2011年11月5日土曜日

『人生がときめく片づけの魔法』 近藤麻理恵



「ときめき」だの、「魔法」だの・・・

誰でも簡単系のライトな片付けのアイデア集みたいなもんだろうと思っていた。


・・・甘かった。ベストセラーだと思ってなめていた。


この著者、超オタクなのだ!片付けの。


例外なくオタクという生き物はやると決めたら徹底的にやる。ほんとに容赦ない。
毎日10分とかそういうぬるい話ではない。
二度と散らかりようのないほど一度だけ死ぬほど徹底的な片付けをしろというのだ! 


そのやり方は、「ものを手にとってみて、今ときめかないなら捨てる」というシンプルなルールを繰り返すのみ。

何かの謎のアダプター、期限切れの保証書みたいなものは何の抵抗もない。


でも愛着のあったもの。

もう弾かないギター、着なくなった服、記念品・・・

を捨てるのは自分の過去との決別みたいな卒業式みたいなしんみりした気分になる。

「すまない、昔は好きだったんだけど、今はもう好きじゃないんだ。」と思いながら服や本などをゴミ袋に放り込んでいく。





で、実際これだけのゴミが…。





著者によると、どこかで頭のカチッと切り替わる瞬間があって、そうなるともう散らからなるんだそうだ。


あれから五ヶ月…。

確かに本当に散らからなくなった・・・。

何事もその道を極めたオタクの意見はすごいなと舌を巻くのだった。